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弁護士紹介   

所属弁護士  水野英樹(第二東京弁護士会所属)

1964年生まれ  中央大学法学部卒業
1990年に弁護士登録  


取扱分野    

1 民事一般(不動産をめぐる紛争、取引をめぐる紛争、交通事故、損害賠償など)

2 家事一般(離婚、相続など)

3 刑事一般


専門分野 

1 労働者側の労働事件(使用者側の労働事件はお断りすることがあります。)

2 債務整理(破産・個人再生・任意整理・過払金返還請求)

3 宗教被害(消費者問題)

4 刑務所や拘置所などの問題


主な活動    

1 日本労働弁護団常任幹事(2019〜2022年幹事長)

2 日弁連刑事拘禁制度改革実現本部委員(代用監獄の廃止、刑務所や拘置所の改善に取り組んでいます。)

3 平成24年度~25年度司法試験考査委員(労働法)


著書(いずれも共著)          

1 ハイ、こちら「雇用調整ホットライン」です (海風書房)

2 会社で起きている事の7割は法律違反(朝日新書)

3 破産法の実務 (新日本法規)

4 侵される人権・外国人労働者 (第三書館)

5 開かれた扉・ハンセン病裁判を闘った人たち (講談社)

6 刑務所のいま(ぎょうせい)


判例集に掲載されている担当事件

1 八王子信用金庫事件(東京高裁平成13年12月11日判決)                                                

高齢者に対する労働条件の不利益変更が無効であると争った事件です。東京高裁は無効と判断しました(労働者側勝訴)。

2 名古屋刑務所革手錠事件(名古屋地裁平成22年5月25日判決)   

名古屋刑務所の受刑者が、革手錠で締め上げられて、死亡したり重傷を負った事件です。損害賠償が認められました(受刑者側勝訴)。判決は高裁、最高裁でも維持されました。

3 対世界基督教統一神霊協会事件(東京地裁平成19年5月29日判決)   

世界基督教統一神霊協会に対して、霊感商法の被害者が損害賠償を求めた事件です。損害賠償が認められました(被害者側勝訴)。

4 ハンセン違憲国賠訴訟(熊本地裁平成13年5月11日判決)

5 退職強要事件(東京高裁平成29年7月20日判決)   

退職強要が違法であると主張しましたが、退職そのものについては違法性は認められず、ただその過程で受けた精神的圧迫は違法であるとして、慰謝料だけが認められました。

6 指名医不許可措置取消請求事件(東京地裁平成30年9月25日判決)   

府中刑務所が指名医の申請を不許可にした措置の取消を求めましたが認められませんでした。

7 離婚等請求事件(最高裁令和4年12月26日判決)   

高等裁判所が、離婚判決に際して財産分与の一部について裁判をしなかったことについて、それは許されないとされました(当方の逆転勝訴)

ハンセン病の患者・元患者が、国の強制隔離政策は違法であるとして損害賠償を求めた事件です。損害賠償が認められました(被害者側勝訴)。


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